サムットソンクラーム県で一泊(タイ視察調査・研修3日目、4日目)

 昨日、今日はタイ視察調査・研修の3日目、4日目です。この2日間は、3日目朝7時30分にタマサート大学ランシットキャンパスを出発し、バンコク都から南西約150kmに位置するサムットソンクラーム県のクロン・コーンに移動です。

 
 (3日目:サムットソンクラーム県のマングローブ保護センターに到着です)
 
 (3日目:早速着替えて、準備万端、ボートに乗る前の記念撮影)
 
 (3日目:出発!タマ大生も1泊2日の旅についてきてくれました。感謝)
 
 (3日目:途中で少し沖合に建つ海の小屋に寄ります)
 
 (3日目:この小屋で食事でした!)

 マングローブの植林地に到着。やや水位が高めで、深いところでは腰以上の水位です。足が水の下の泥にズボッとはまり、なんとも泥パックの気分です。ここは結構、企業や大学から、環境保全活動・教育の一環を目的とした訪問の多い場所のようです。

 
 (3日目:マングローブが植林されています)
 
 (3日目:結構、水に浸かり、もう泥だらけです)
 
 (3日目:沿岸には猿も生息しています)

 お昼をまたいでマングローブの植林その他を終え、夕方は近辺の市場を訪れました。

 
 (3日目:アンパワーの水上マーケットを視察します)

 さらに夜はホタルの生息地で、日本とは異なるホタルを見た後に、地場産業の視察です。

 
 (3日目:ホタルが生息する場所に、小さな工場があります)
 
 (3日目:そこで地場産業の砂糖作りを視察しました)
 
 (3日目:液体が固まり、徐々に砂糖になります)

 夜は外で食事、まだまだテンションが高いですね。でもきっと後半になると、疲れが溜まってくることでしょう。

 
 (3日目:超過密スケジュールの中、今のところ皆は元気です…)

 ということでサムットソンクラーム県で一泊し、4日目の朝を迎えました。初日からバンコクとタマ大との往復や、過密スケジュールで、私的にはかなりの睡眠不足気味だったのですが、この日は水上の宿にもかかわらず、しっかり睡眠を取ることが出来ました。

 
 (4日目:学生らは水の上の建物で一夜を過ごしました)
 
 (4日目:引率の教員も各々この水上の建物で過ごしています。想定内とはいえ虫が凄かったですよ…)

 そしてお世話になったクロン・コーンを出発!

 
 (4日目:この日はお寺に向かいます)
 
 (4日目:なぜか猫に癒される参加者)

 バスでバンコク都内に戻ってきました。そういえば今日は日曜日です。チャトチャクのウィークエンドマーケットです!

 
 (4日目:ウイークエンドマーケットでは自由行動です!タマ大のタイ人の職員さん、もう少し上から撮るなど、写真撮影に気を遣ってほしいな…)

 タマ大の中の宿泊では、タイ人と日本人の考え方の若干の違いから、宿泊に関して、参加者のメンタル面や体調面を少し心配しましたが、その問題も本日は無事に解決しました。クロン・コーンでの1泊、および4日目も無事終了しました。大変お疲れ様でした。