There are a lot of groundless checks in the world.−名前を打ち込むと何かがわかるとか・・・。どうなんでしょうね?


(竹芝のインターコンチネンタルホテルの部屋から東京湾方面、2015年6月)

 診断と称されるもので、明らかに根拠がないだろうというものがあります。それはそれでお遊びとしてやれるのでいいのですが、本当かな?と信じてしまいそうなものもありますよね。先日、「きらめき格子錯視」がFacebookで拡散されているのを知ったのですが、この画像自体は問題ありません。

 
 (「きらめき格子錯視」です。黒い点が多くちらつくでしょう?)

 しかし説明文には、「点が見えるとストレスが溜まっている!?」とありました。「きらめき格子錯視」は疲れていなくても、ストレスが溜まっていなくても、錯視ですから見えますよ!もっとも、だから何かを売りつけようみたいな部類の拡散ではなかったので、悪質ではなかったです。

 
 (疲れていると錯視の割合が上がるということでしょうか?)

 さて、私のほう、来月上旬に国際学会を控えている上に、6月は様々な用務が重なったので、ストレスと疲労が溜まっているだろうと自分を気遣うようにしています。そのようなわけで、先日の東京出張では少々費用を追加して、東京湾を眺めることのできるブランドホテルを取りました。おかげさまで鋭気が復活しました。
 
    
 (ホテルは夜景にこだわるのですが、港と街の両サイドを見ることのできるこの部屋は最高でした。)

    
 (運動不足も感じていたので、永田町から竹芝まで帰りは歩きました。途中の虎ノ門の風景、部屋で仕事をして落ちるように眠りにつきます。^^)

(追記)
 世の中の診断は確かに適当なものが多いのですが、下記はそれなりに根拠のある診断だと思います。こちらもFacebookからですが、色の判断診断ですね。私は昔から色の判断には自信をもっていますが、私の色彩感覚は鷹並みだそうです。しかし鷹って実際に凄いのでしょうか?(笑)
 
 
 (15秒で違う色を見つけていくというものです。少しづつ難しくなっていきます。)