There is no theory to propose well !? - 大人が学生の視点から学ぶものは?
火曜日の授業では、10月末から企業課題(グローバル戦略)をテーマにした産学連携授業を行っています。スカイプで海外の事業所や東京本社とつないでいただいたりしていましたが、今日はその総仕上げの課題解決提案のプレゼンテーションの日、11の班が競いました。結果、女子チームの1つが優勝!確かに提案も斬新なものでしたが、何が勝因かを考えた時、課題企業の商品を実際に試したということ以前に、その企業の店舗まで足を運び、商品に対する考察や分析を真剣に行ったという熱意が社長に伝わったのかなと感じました。
企業のまさに今の課題を大学にぶつけて頂けることは、経営学関係の授業にとって、とても有難いことです!
今回は、東京本社の企業でしたが、次回からは福井本社の企業やNPO法人など7団体の協力を得て、地域産学連携教育を進めていきます。
学生の発想や提案のいいところは、社会人になる前の頭の柔らかさをもっているところです。企業の方になるほどと思わせる新情報、新ツールを応用してくれるところも、素晴らしいです。
12月になりましたね。
(12月は定番のクリスマスにサンタしろたんです。来年のカレンダーも楽しみです。)