As soon as the taxi stops, its driver runs out and opens the door. −このサービスは今も健在です。

 久々に京都に用務があり、雨も降っていたので、せっかくなのでとMKタクシーに乗りました。タクシーが停まります。「ドアがあかない」と思うや否や、ドライバーが助手席側に素早く移動、出てきて、手動でドアをあけてけれます。その移動速度の早いこと早いこと、「そうだった。MKの中型車は手であけてくれるんだった。」と思い出しました。「車内の温度はよろしいでしょうか?」の決まり文句も健在でした。

 乗客がタクシーのドアを開け、行き先を伝えても運転手がイヤならいかない、メーターを使いたがらない、手を挙げて停めようとしても乗車拒否は当たり前の国とはえらい違いです^^;(そんな国でも楽しいわけですが)
 
    
 (京都リサーチパークKRP)のディリパにおいて、「ものづくり」の楽しさを伝えるイベント「手作り市」が行われていました。右は1000円で購入した1歳の娘へのお土産です。)

 
 (一方でせっかく京都に行くのだからと、手土産に「梵」の特別限定品を持っていきました。)

 お酒をほとんど飲まない私ですが、なんとなく西武百貨店の地下に置かれていたこの梵は良さげだったので、間違いないだろうと思い購入します。

 サンダーバードの中でふと思いました。ブランド戦略というのは、好んで使う人に対し訴求していくものなのでしょうが、意外に今回の私の購入のように、お酒のことを何もわからない素人に対する効果もあるものなんですね。

 話題はそれますが、私はバスでの移動が最も嫌いです。それは酔う上に仕事が全くはかどらないからです。寝るにしても熟睡できないので、私のように移動中に読み物や書き物をしたいといった、仕事が多いものとしては最悪なわけです。

 そのようなわけで電車を比較的好むのですが、なぜかサンダーバードは私にとって酔いやすい乗り物です。理由はわかりません。少々待ち時間があっても、その間に仕事ができ、素早く移動できる飛行機が、最近は一番いいような気がします。