Global standardizing is key for business success. - 日本の航空会社だけ?


(タマサート大学構内で撮影、タイの空を見ていると気分がいいです。2014年1月)

 久々にドキッとしました。バンコクの動向をみながら2月5日の航空券の予約を延ばし延ばしにしてきたのですが、今回の予約の購入期限が1月31日でした。予約期限を超えたぐらいであれば、さほど焦ることはありません。さきほどそのことに気づいて、「あ、予約がキャンセルされてしまった。おそらく空席があるから大丈夫!」という軽い気持ちで、改めて予約をしようとしたら…、確かに空席は残っていました。しかし価格が当初の2倍近くです。どうやら予約していた正規割引航空券は数日前までしか販売していないようです。さすがにエコノミーといえども、バンコクで20万円も出したら大学の財務から何か言われるだろうなぁと焦ります(規定ありきは仕方がないのですが、特にうちの大学の財務は前の大学よりもとても厳しい。いやまてよ、規定ありきだから、金額は執行予算があればOKなのかな?)。

 そこで頭の中で2つの選択肢が浮かびます。①アポイント先にお詫びをして到着日を遅らせる、②理由書か何かを書くことを覚悟でこの高いエコノミー航空券を購入する…迷っていると頭の中で電球が光りました。「そうか日系の航空会社のシステムだから、数日前までしか割引航空券が買えないんだ!」

 さっそく調べると某タイの航空会社のチケットは、安価な価格で今日も売ってくれていました。当初の日系航空会社の航空券より安いです。興味を持っていろいろと調べてみると、日系の航空会社以外は直前でも価格が暴騰しないようです(席がなくなれば別ですが)。個人的には以前のブログに記載したように(以前のブログにリンク)、私は「少々」価格が高くても日系を選ぶのですが、今回は少々どころではないので、タイの会社を選択することにしました。これでちゃんと5日に到着することができます。

 世界とは違った日本のシステムの特殊性というのは、こういう部分にも存在するのですね…。これではガラパゴスと言われても仕方がないです。

 白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
という市井に染まらないことを読んだ若山牧水の歌がありますが、日本独自のシステムもこのようにいいようには解釈すべきでしょうか(笑)

 空の青と言えば先週、福井の空が青かった。うん、とても青かった!福井に来て、食べ物は美味しいし、長閑だし、渋滞はあまりないし、何気に私は当地を気に入っているのですが、福井の冬で何がイヤかというと、私の場合、寒いとか雪とかそういうものじゃないのです(京都の底冷えのほうがイヤ)。ずばり雪起こしの大きな音のカミナリに、曇天が続くことが苦手なのです。しかし先週のこの青さは素晴らしい。

    
 (福井大学の校舎と青空、そしてランチ)

 こういう日は少し散歩してちょっとお洒落なランチに行きたくなります。お気に入りのお店へ徒歩15分、いつもはパスタなどのお洒落なランチなのですが、この日は串カツでした(^^ しかしデザートがいい感じです。

 お洒落といえば、先日の本学でのフォーラムの懇親会は、お気に入りのベジヤードさんにお願いしました。やはり好評で多くの方が最後まで残ってくださいました。懇親会の内容も本題のワークショップや講演に加えて気に留めるべきことがわかります。

 もちろん私はカボチャのスコップケーキばかり食べていました。ちなみにその2日前、同店までカボチャケーキを買いに行って食べているのですが…。

    
    
    
    
    
 (1枚目のカボチャのスコップケーキが私の目当てです)

    
 (こちらはその2日前にお店で購入したカボチャのケーキです)

 さて忙しい1月も終わりました。今日からさらに忙しい2月です(笑)
 
    
 (しろたんカレンダー1月から2月に^^)