Review of Chachoengsao ー 「100年市場」を訪問、そして懐かしい場所を再訪、復習のような感じですが…


(チャチューンサオ街中のマンゴー専門店?この街はやたらとマンゴーが目につきました)

 久しぶりに昔ながらの交通の要衝、バンコクから東へおよそ70kmにある、チャチューンサオを訪れました。チャチューンサオは私がタイを研究対象にし始めた頃から何度か足を運んでいます。というのも日系企業が進出している場所で、かつ国鉄東線で行ける(のでアクセスが比較的良い場所であった)からです。

 チャチューンサオへの訪問は最初は2007年、そして前回は2009年ですが(前回は私が乗った鉄道の東線が脱線し、帰りはバスで脱線の先の線路に待機していた列車までピストン輸送された…)、駅裏のほうを数kmほど、同じ場所を通ると住宅地として開発されていたり、道路がコンクリートで舗装されていたり、はたまた駅表側ではKumonの場所が移動していたり(笑)と、街も変化していました。

 あの頃は右も左もわからず「お腹すいたな〜」と思いながらひたすら歩いていたら、ポッと青空市場を発見し、ココナッツのお菓子を何個か10バーツで買って食べました。あのときの店員の方は、私が「これ、何?」と聞くと、色々と説明してくれたのも懐かしい思い出です。当時はココナッツという言葉しか理解できなかったけど…。

 今回は国際運転免許証を取得したことから、レンタカーでのアクセスです。今までは駅を中心に動いていたことに対し、今回は従来以上に目的志向で動くことができます。100年市場といわれる"Ban Mai Market"への移動も余裕です(人に聞きまくりましたが…)。以下、チャチューンサオの一部などをご紹介します。

    
 (今回の旅のお供、TOYOTA VIOSです。いざチャチューンサオに出発!)
    
 (314号線を走っていると、バンポーなる場所まで25kmという地点で気になるものを発見、これは桜?ではないのか…)
    
 (下道を走っていると、色々と気になる風景も目につきます)
    
 (チャチューンサオはどっちだ?こっちだ、という感じで移動です)
    
 (はっ!♪この道はいつか来た道、この景色はいつか見た景色、車で来ると突然目の前に懐かしい景色が現れてびっくり!着きました)
    
 (この線路は、そう数年前、乗っていた鉄道が脱線した場所、低速でしたので怪我人はおそらくなし^^;。右はその線路裏ですが、いつの間にか荒野が住宅地に…)
    
 (このあたり、一面整地途上の荒野、前は何もありませんでしたが、向こうにも住宅分譲が…、右の住宅地はその元荒野を抜けたところ。この住宅地は前回もありました)
    
 (車を止めて、懐かしい住宅地を眺めます。このオブジェも前にあったような…)
    
 (♪この木何の木、よく見ると住人が色々とデコレーションをしています)
    
 (今回の目的地のひとつ、100年市場といわれる"Ban Mai Market(バーンマイ市場)"です)
    
 (通称「100年市場」といわれるのは、この建物に由来します。決して大きな市場ではありませんが、建物などはその歴史を感じます)
    
 (この市場の中でお昼を食べることにしました。クイティオは小さ目、15バーツです。美味しかったです)
    
 (チャチューンサオの顔であるタイで2番目の参拝者といわれる「"Wat Sothon"前を通ります。昨日、コンケンの"Wat Nongwang"が4000万バーツで建てられたといいましたが、こちらの建物はなんと24億バーツだそうです)
    
 (帰りにマンゴーのお店を見たりしながら走っていると、猛スピードで追い抜いていくワゴン車が。「なんじゃ?」と思えば我らが日本のクロネコヤマトでしたw)