Khon Kaen is a local city should be observed ! ー 東西と南北の経済回廊がクロスする街
(オープンしたばかりコンケンのナイトマーケット" TONTAN Green Market"です)
今朝、タイに入り、そのまま国内線でタイ東北部の中心地方都市、コンケンに来ました。ここは言うまでもなく、東西と南北の経済回廊がクロスする、大注目(私だけ?)の地方都市です。
(左/今回は羽田乗換なので、国際線ターミナルにある「しろたん」をチェック、右/こちらはコンケンで最近オープンしたセンタラデパート地下のテナント)
(今回はバンコクに朝5時20分についても、そのままタイの国内線へ乗換です)
(コンケンにつきました。タイの花ラチャプルックです。タイではこの時期3月によく見る綺麗な花です)
(駅で写真撮影)
私が調査したいことは、キャリアにおけるアントレプレナーシップの形成過程なのですが、それはまだ途上なのでここでは今回の研究内容の記載は避けます。関連するお話として、市場に関して…。市場を見て回ると一見、バンコクと似ているのですが、よ〜く見ると全く違います。モノそのもの、モノの流れ、もちろん価格の形成、地方には地方の特徴があります。
(市場では地方都市ならではの商材も…)
(原型がわかるものもあれば…)
(よくわからいものも…、あ、右はカエルだ)
(卵は各出荷会社が色をつけているそうです、色がついていないと鶏かアヒルか一見区別が…)
一方で、半年前に完成したばかりのナイトマーケット、こちらは確かにバンコクのものに近く、新しいだけあり昔ながらの市場とは異なります。
(新しいマーケットはバンコクのものに似ています)
訪問させていただいたCollege of Asian Scholarsのご厚意で、こちらの大学、学校を複数回ることができました。コンケンの街から少し離れた小さな大学も見せていただきました。そこでは日本の大学では今は失われた(といわれる)、まさに実学、ものづくりの基礎が教えられています。学生2名と話す機会がありました。その2名は電子専攻と会計専攻でした(商学部と工学部という組み合わせが、またなるほどと思う大学です)。
(今回、街を案内してくださった大学Colledge of Scholarsです。学長さんはとても熱いハートをお持ちの方でした。「ここはあなたのホームと思って、いつでも来てください」と、本当に感謝です。右は図書室。少しだけ英語と日本語の本もありました)
(こちらはコンケンから車で1時間強ほど離れた場所にあるポン商科工業大学です)
(この建物ではエレクトロニクス関係の実務を教えています)
案内していただいたコンケンのColledge of Scholarsは、元外務大臣が創設したとのこと、今の学長は地元サッカーチームのオーナーでもあります。そのサッカーチームのシンボルマークを見て、福井との共通点を発見しました。それは恐竜!こちらのサッカーチームの名前はT−REX。そして偶然に朝、Jリーグで活躍されていた方とお会いし、お昼をご一緒しました。
(こちらがコンケンのサッカーチームT−REX、福井とは恐竜つながりですね!)
決して大きくない街ですが、商業施設の建設ラッシュで、急速に発展していることを感じることができました。
(今回宿泊しているホテルのロビー、お洒落です)
(ホテルもデパートも建設が相次ぐコンケン、経済回廊の交差点として、注目が高まっているのではないかと思います)
(ちなみに今回この写真のホテルを連想しました。もしやコンセプトを真似たとか?こちらは2008年に泊まったハワイのワイキキパークホテルです)