Bangkok University is "Creative Univ." and Sripatum University is "Leading Univ." - バンコク大学とスイーパトゥム大学


 (17日、バンコク大学にて)

 今回のタイ視察や調査でも、前回に続き本学の学生や研究員さんは3日ほど国立のタマサート大学にお世話になっています。今回も学生や研究員さんは同大学の学生さんとの親交が深まったようでよかったです!

 私の方は最終日17日にもタマサート大学の先生が主催された、青山学院大学バンコク在住OBと青山学院大学バンコク訪問現役大学生の懇親会」(インターコンチネンタルホテル地階)に参加させていただきました。この期間は夏休みということもあり、本学だけでなく青山学院大学生もバンコクに来ていました。

 
 (何が素晴らしいかというと、青学大OBは日本国内だけでなく世界でも校友会組織が活動的で、後輩へのサポートも積極的にされます!)

 16日、17日は上記の懇親会のほか、以前よりご親交をいただいている先生方がいらっしゃるスィーパトゥム大学、バンコク大学に訪問しました。

 16日に訪問したスィーパトゥム大学は「タイ王国の次世代の先導的役割を果たす」ことを教育目標としています。キャンパス内では"Leading University" の文言が目に入りました。また航空産業人材の育成にも力を入れておられるとのことでした。日本よりタイのほうが、産業界と大学の人材育成のリンクが上手くいっているようにも感じます。

 
 (建物内も綺麗です)
 
 (メインキャンパスのバーンケン校はカセサート大学の斜め向かいにあります)

 17日に訪問したバンコク大学は、タイの私立大学ではかなり大きな総合大学で、今後もさらに拡大する計画のようです。ランシットにも綺麗なキャンパスを持っています。

 
 (バンコク中心部のキャンパスです)

 こちらは"Creative University" という文字がキャンパス内に目立ちます。お昼は同大学の先生とキャンパス内の学食で食事をしました。また午後の授業で学生さんにお話をさせていただきました。同大学に限りませんが、タイの学生はどの大学でも積極的に質問をしてくれます。
 冒頭の写真のクラス、国際教養学部は原則として授業は全て英語で行われます。欧米からも留学生が多くやってくるこの大学ではキャンパス全体が活気に溢れていました!

 
 (学生食堂です。昼休みは学生も多いのですが、欧米系の先生が学生と歓談する姿もちらほら見ることが出来ました)