大阪大学の小さな学園祭「いちょう祭」
お祭りというと、各地域の活性化に欠かせないという印象を持ちます。そのように言うと、まず浮かぶのが経済効果、産業連関表から生産誘発額を計算することができますが、(単純な考えかも知れませんが)地元への愛郷心や人のつながりを育む、そのような見方から地域の活性化につながると思うほうが楽しいですね。
昨日、4月30日(および5月1日も)は大阪大学の「いちょう祭り」が開催されていました。今回は昨年12月に訪問した豊中キャンパスではなく、吹田キャンパスにある部署の主催で起業・アントレプレナーシップに関係するお話をさせていただきました。どうやら5月1日の大阪大学創立日が関係しているらしく、プチ学園祭のような位置づけです。
豊中キャンパスに負けず劣らず、吹田キャンパスも広くて綺麗です。
(モノレール「阪大病院前」を降りれば目の前がキャンパス!ですが…)
(さて、目的地に向かって歩き出します)
(構内をバスが走っています。海外の大学でよく見る風景です)
(構内に入って歩くこと20分ちょっと、少し遠回りをしてしまったようです^^;)
(ちなみに吹田キャンパスは万博公園の近くにありました)
学内で盛り上がるだけではなく、大学内外を含めた学園祭もいいものです。もっと大学と地域社会が接点をもつようになれば、一般的なお祭りでいう経済効果以外にも、多くの効果が期待できると感じた1日でした。