第2回起業能力検定試験の採点経過

 先月29日に京都大学時計台記念館、および団体受験各校で実施された第2回起業能力検定試験ですが、ほぼ採点が終了しつつあります。

 今回は昨年度の初級に加え、中級も実施しました。中級のほうは応用問題や計算問題を含んだものの、受験者の多くが社会人のためか、半数ぐらいが正答率7割を超えています。平均点は想定通りの70点前後で落ち着きそうです。初級のほうは、問題形式は変えず、昨年よりは難易度を「やや」高めにしました。しかし想定以上に平均点が低いかもしれません。昨年度の平均67.1点に比べると、今年度は平均点が確実に60点を下回りそうです。50点を超えているのが100名そこそこといった状況です。

 明後日24日の会議にて認定点を決定し、今月中には認定に関する結果を受験者の方、または団体受験校に連絡する予定です。