Not again! Digital camera ended up breaking. − これもソニータイマー!?


(娘と公園に向かう途中に綺麗なチュリップ畑をみつけました)

 4月ですねって、もう中旬ですが…。しろたんカレンダーの4月も、オランダのチューリップ畑をテーマにしています。オランダといえば、チューリップバブルが発生した国、チューリップの球根1個が家と同価値にまで達したといわれています。後処理は大変なものの、バブルという言葉はいい響きですね。

    
 (しろたんカレンダー4月)

 さて、またもソニータイマーにやられました(笑)。2014年11月末のブログ"Sony Timer" is one of the urban legends? Unfortunately, my PC and camera broke down successively."(リンク)にて、「ソニータイマー」という言葉に触れました。あの時は、ソニーブランドのデジカメが壊れ(同時にソニーVAIOのPCも壊れ)たのですが、保証期限終了直後という、あまりにもタイミングが良すぎるときでした。

 そして当時(2014年12月)買い替えたデジカメが、2016年2月に、またもや物理的な問題で壊れました。今回はバッテリーを入れる場所の蓋が閉まらなくなったのです。閉じる際に引っ掛けるプルタブのような2〜3ミリ四方のプラスチックの部分が取れてしまいました。

 保証期限は、ちょうど過ぎています。さすがにまた買い換えるのはもったいないので、修理に出すことにしました。前回の壊れ方も似たようなものですが、今回のバッテリーも蓋なので、「壊れたといっても電子基板の部分等ではないやん!」という突っ込みが入るかもしれません。

 しかし商品である以上、レンズや蓋といった類に至るまで、保証期間後も十分にもつような耐久性を維持してこそ、ブランドじゃないですか?いわゆる「劣化テスト」とか「○○回テスト」いうやつを、蓋についてもきちんとしているのでしょうか?決して無茶な使い方はしていないのですが、もしかすると保証期限が過ぎるぎりぎりぐらいの耐久性を、あえて想定しているのかとさえ疑いたくなります(泣)

 購入したお店を通じて出た見積もりは、約16,000円。しかも修理しなくても1,000円かかると、見積もった後に言われました(「見積もる前に言えよ」という話ですが…)。ただ外側の部分に凹みがあるのでそれも直すとのこと。

 今回は修理で直すことに…。見積もりが出た当初は少し不満足でしたが、返ってきてからは、そこそこ満足です。というのも、ほぼ新品のようになったからです。ストラップのついた薄いオレンジの部分以外は交換してもらったようです(濃いオレンジの部分、およびディスプレイなどは完全交換)。丁寧にも古い部品も返してくれました。なぜか全交換ではないところが微妙…。

    
 (見た目ですが、8割方新品にしてもらったので、この修理費でもどうにか納得です。わざわざ旧部品を同封しなくても、新しい部品にしてもらったことはわかりますが…)

 しかしちょっと待てよ。外側の凹みは、そもそも目立つものでもないから、直さなくても全くもって影響はないんですけどね…。ソニータイマーは、ますます都市伝説ではないような気がしてきました(あくまで個人の感想です)。