I got sore just from shoveling the snow yesterday. - 全身、筋肉痛に襲われています。


(これはまさに積雪50cmの跡ですよ…、2015年1月4日)

 今朝、Something happened inside me.という感じで、妙に(不自然に)目覚めが良かったのですが、もろ筋肉痛です。お正月に降り続いた雪に関し、昨日、妙に不安がよぎり駐車場へ行くと、案の定、「車のドアが開かない状態」です。せっせこと30分以上、車のまわりと道までの雪かきをします。福井の大道路は、なんと融雪装置なるものがあり、敷地を出ればそこからは余裕なわけです。当地では雪でも「車のドアさえ開けば」車に乗る理由が改めてわかります。ともあれ今年からは雪道用タイヤということで、「それなりに」雪かきをしておくと、車を動かすことができました。
 
    
 (これだけの本格的な雪かきは、当地6年目にして初です)

 お正月は原稿をチェックしたり書くのもそこそこに、箱根駅伝をみていました。10年ほど前までは、青山学院大学が走るということもなかったので、ほとんど興味がなかったのですが、それがいつの間にかといいますか、とうとう今年は優勝してしました。いやでも応援してしまいます。

 もう10年くらい前の頃ですが、なぜか箱根で青山が走るということを同窓生伝手に聞き、箱根に出ることになっただけでも喜んだものです。ちょうどそのころ、大学経営陣の方が、「これからは青山の駅伝を強くする」とおっしゃっていたのを思い出しました。一部の方、特に関東の他大学出身者にこのような話をすると鼻で笑われましたが…。

 ここ数年は、「お、シード権をとったの?」「え、5位に入ったの?」と毎年のように、地方や海外の同窓の方々と喜んでいたのですが、今年は2日に往路で優勝をしてもうそれだけで満足でした。しかし結果を見ると圧倒的、段違いの差で優勝してしまうとは、本当に驚きです。もちろん数年前に出雲で優勝していたので、間違いだとは思いませんでしたが…。

 今回の駅伝で思ったことがあります。もちろんチームの方々も監督の方やサポートしてきた大学も本当に素晴らしいのですが、同窓生みんなの雰囲気も考える機会になりました。いやもう本当に毎年5位でも、出るだけでも驚いていて、「すごい。良かった」と言い合っていたのですが、今年は往路優勝が決まった後、メールやFacebookで、(みなさん、もちろん総合優勝も期待されていたのですが)「明日の下りでは、凍結した道で足を滑らせないでしょうか」、「選手のみなさん、怪我をしないでしょうか」と、他大学の選手の事も含めて、心配されていたのです。もちろん今までの実力や実績の違いもあるのでしょうが(人にもよるでしょうし、来年度以降はまた考え方やスタンスも変わるのかも知れませんが)、2位以下で悲しんだり、悔しがったりする他の大学の方々とうちの大学とは、なんとなく同窓生の方の感覚も違うのだなと思いました。

 ともあれ予選通過し箱根に久々に出場というニュースに沸いた昔、あの時の経営陣の方の言葉がやはり印象的です。大学という大きな組織でも、どれだけ難しい目標でも、トップの成す気があれば成るという、大きな勇気を与えますね。

 新たな年です。
 
    
 (おわんの中に入るしろたんは、目玉のおやじみたいでかわいいですね)