When is it going to start? Japanese must not eat new rice until the ceremony on November 23 finishes. - 新嘗祭が終わらないと…
（一昨日、昨日の東京出張。宿泊したハイアットリージェンシー東京から都庁方面の夕景、都庁が邪魔！ｗ）
昨日まで東京出張でした。国内、国外を問わず、出張の楽しみの一つはご飯。国内でも地方ではその土地の料理が、東京では世界各国の様々な料理があります。昨日は香港料理を頂きました。ただ、香港料理と中国料理の区別がよくわからない。杏仁豆腐がつくことか、それともお漬物みたいなものなのか…？
（左/ふらっと入った香港料理のお店で、右/ハイアットのカフェでミックスベリーフロート！）
左のセットより右のドリンクのほうが高いってどういうことよ＾＾。タイでは食べ物より飲み物のほうが高いということは、ままありますが…。
世界各国の料理はおいしいのですが、いつも思うのが「米は日本料理が一番！」ということです。タイでも日本料理店でよくジャポニカ米を頂くのですが、どことなく日本のものと異なります。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
さて日本人なら守らねばなりません。新嘗祭が終わっていないので、本当はまだ新米を頂いてはいけないのです…。
＊＊＊＊引用ここから
新嘗祭は天皇陛下がその年の新穀を聞食されるのにあたり、まず天照大御神を始め天神地祇に御親ら新穀をお供えになる祭儀です。
（中略）
皇居内の神嘉殿において「夕の儀」では夕食を「暁の儀」では朝食を天皇陛下御手ずから神々にお取り分けになり食事を共にされ、私ども国民の平安をお祈り下さいます。
（中略）
暖房の設備もない神嘉殿において、尊き御身ながら2時間もの長い時間を正座の御姿勢をおとりになりお祀りを遊ばします御姿は誠に恐れ多いことであります。
昔御所が京都あった頃には京都の人は新嘗祭の日は一日中家で慎み、宮中での神事が終わるまで寝床に入らなかったといいます。私達も先人にならい11月23日新嘗祭は心静かに過ごしたいものです。
（下鴨神社ホームページより）
＊＊＊＊引用ここまで
が、しかし、さきほどランチに出た時に、偶然の出会いで、ある方から福井勝山産の精米し立ての新米を分けて頂きました…。さらにその方に、「離乳食用に使わせていただきます」とお話しすると、「それはお父さん、お母さん用。離乳食分だけであれば無農薬の新米を少しお分けしましょう」とまで。感謝です！
天照大御神様、天皇陛下、すみません。今年はお先にいただきます（＞＜）
