I'm very excited about "Crowdfunding". −クラウドファンディングの発展が楽しみですね


(昨日の出張用務先にほど近い「ビルと緑が調和する『東京ミッドタウン』」です)

 アメリカのNPO組織であるKickstarterが手がけていることで有名なクラウドファンディング(ソーシャルファンディング)、その内容と講演の依頼について、昨日、日本でその中心的な役割を担うであろう東京の会社まで行ってきました。

 クラウドファンディングの定義はまだ定かではないものの、多くの方の認識は、「インターネットなどを通じて、一般の人がお金を出す仕組みのこと」というものだと思います。確かにその通りなのですが、昨日お話をお伺いしていた中でも強調されていたのが、「その事業または製品や企画のファンになり応援する」ということです。

 支援の対象が仮に企業であったとすれば、それは一般の株式公開とは性格が違い、得意先を中心に募集する私募債ともやはりやや性格がことなり、そこには共感や応援という要素が強く含まれています

 ちなみにこの言葉は、「crowd+funding」ですから、「一般の人々+資金調達」となります。言葉からは上記の要素が醸し出されにくいのが残念ですが、この資金調達手法はかなり起業、大学発ベンチャー、地域企業といったところに貢献しそうです。インターネットが経済のグローバル化だけでなく、グローバルな中のローカリズム化に貢献している良い例になります。

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 そのようなわけで用務先が東京ミッドタウンにほど近いということで、いつものように早く着いたので少し見学をしていました。第二次世界大戦後はアメリカ軍が駐留していたとのことですが、本当にいい場所にドカッと居座っていたなと…^^;

    
    
 (東京ミッドタウンの風景)

 高層ビルと緑が調和したこの巨大な複合施設を見て、緑があるだけではだめだ。整然としなくてはと思います^^。

 
 (帰りに通った御茶ノ水駅から見える「聖橋」、このアーチも立派です)

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 というわけで本日は大学の私の部屋の緑、つまりパキラ親子の植え替えを敢行しました。「さぞ」この植木鉢は窮屈だったろうと、それぞれもう1回り大きい新しい植木鉢を買ってきました。

 
 (水に混ぜると増える土のブロックに、液体肥料と、これで万全です)

 植え替え完了!こんな感じです。ただひとつ新たな課題が…。部屋の窓際に置く植木鉢のサイズが限界です。これより大きくなったら、部屋の中の床上に移動かな(日が当たりにくい)。

 
 (なかなかナイスです。これでさらに成長してくれるでしょう^^)