Do you have reservations about the snow coverage? − 予報もいろいろ。

 札幌市には「雪かき指数」なる予報があるとのこと、朝5時と夕方5時の2回更新/dayだそうです。前日夕方に予報がでるとは羨ましい。

 ビジネスの授業では、企業経営のリスクの概念の一つとして「安定性」に触れます。もちろん「収益の安定性」が主となるのですが、それには「気候変動リスク」も含まれます。「暖冬」「冷夏」というのは、農作物だけでなく、例えば衣料や電化製品の売れ行きにもかなり影響します(時々、一部の上場企業が「気候変動の影響」で「業績予想の変更」を行っています)。身近で短期的な例では、雨が降りそうという時は、あるコンビニではその品ぞろえが変わりますね。

 このように例を出せば、「気候変動リスク」がばかにならないこと、そのリスクへの対処として商品の多様化やマーケットの地域性など、色々と考慮して戦略を立てる必要があることを容易に想像できます。同時に予報の有難みと必要性を感じますね!マーケットとしてだけでなく製造拠点の立地でも、「政治リスク」などとともに考慮せねばなりません(被災という観点から)。

    
 (土曜日、この日は強風、「今日だけだろう」と特急に乗れなかったことは諦めます。これが今年の雪を呼ぶ風だったとは…)
    
 (日曜日夜(左)、「この程度なら朝には融けているだろう」と高を括ります。今朝(右)「あぁぁぁ、今から雪かきだ、電車にするか、いや会議に間にあわないから、急いで雪かきだ」と、例年の時期が来ました…)

 一昨日の土曜日、京都に行こうと思い、遅延を見越して、2本(2時間)早い昼前に福井駅に行くも唖然…、「遅延」ではなく「運休」とのこと。石川県で強風のため特急がストップ、石川方面からの特急が福井駅にやってきません。

 そして日曜日、降りました。「この程度なら明日には融けるかな」と思い就寝、今朝起きると「!!」、しっかり積もっています。昨冬以来の雪かきです。また朝の20〜30分がこの雪かきに取られる日がやってきました^^;。

 通りまで出れば融雪装置で路面の雪はなくなるんですけどね…。今年も、基本的に道路の雪が融けずに残っているときは、車に乗らない方針で行こうと思います。

 何より当地にも「雪かき指数」なる予報があれば、それに合わせて起きる時間を調節するのですが(朝だけ、なぜか電車は乗り継ぎが悪く、大学まで車で10分の距離でも電車では40分近くかかります)。

追伸:
 寒いので暖かい場所への弾丸ツアーを企画しています。四国ぐらいに行けば少しは暖かいかな?