メガネのレンズ交換のすすめ

 昨日は教員免許更新講習「会社のスタートと仕組みを知る」を10時から17時までやっていました。盛りだくさんの内容だったため、大幅に延長してどうにか終了しました。教室定員ぎりぎりとなる多くの先生方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

 直後の18時から大学近くの公的なホールで工学研究科教職員の懇親会でビアパーティ、さすがにずっと話しっぱなしで、ろくに食事もとっていなかった後のビールは、いつもより少しだけ味が「まし」に思えました(しかし未だに美味しいとは思えない…)。懇親会では多くの先生方とお話しでき、とても楽しかったです。

 さて、メガネといえばその産業集積は当地、福井県なのですが、福井県の中でも鯖江市(8割)と福井市(2割)で大半を占めるそうです。鯖江市には MEGANE MUSEUM(めがねミュージアム)なるものまで存在します。

 しかし福井県に引っ越してきてから、福井県内では実はまだメガネを購入したことがありません(ここ最近では関西か海外で購入しましたが…)。そんな中、先日、ふとメガネのレンズの汚れが気になりました。拭いても取れず、「まぜるな危険!」系の強力洗剤を利用しても綺麗にならない、「これは困った」ということで悩んでいました。

 「買い換えればいいじゃないか?」という選択肢ですが、私の場合、いままでメガネ1つをとっても何度となく新たな購入を実行したにも関わらず、全く解決に結びついていないのです。どういうことかというと…、実は大学の居室にあるメガネだけでも数多く、家にあるものなど合わせると10個以上になります…。もちろんコンタクトも持っているのですが、こちらもほとんど使っていません。つまりお気に入りがあると、他のものを使おうと思わないということです。

 
 (いま取り急ぎ出してみた、大学の部屋にあるメガネ、かけたことがないメガネも…、メガネ屋さんの展示のよう(笑))

 そこで今週、決心の上、福井市内の「レンズ交換」と書かれたお店に行きました。すると薄型レンズを選んでもレンズ交換費用が6,000円ほどと、想定していたより安かったのです。また丁寧にフレームまで磨いていただけました。これからはこまめにレンズ交換をしてみようと思いました^^

                          • -

 どうも性格的なものなのか、数は増えていっても「使うものは決まって1つ(または数点の)のお気に入り」です。私の場合、スーツ、腕時計、タイピン、カフス、鞄など、服や小物類はメガネとほぼ同様の状況です(大学生の頃は、ほぼ毎日、予備校講師のアルバイトでスーツ着用だったことから「私服がスーツ?」とまわりからよく言われたのですが、その一方でカジュアルウェアは「(きっと)人が驚くぐらい」ほとんど持っていません…)。周りから驚かれるのがネクタイです。さすがにこの1つや数点というまでには絞っていなくても、一部の10〜15種を使うのみで、その他はクローゼットに何個もネクタイハンガーを置いて、結果として(特に最近はクールビズですから)そこに吊るすだけになっています。

 当地に引っ越してから、収納スペースが不足していることから、この収集癖のような性格的なものを、早急に直したほうがいいような気がしています。