春の季語「土筆(つくし)」

 昨秋に、学内の「銀杏(ぎんなん)」が至る場所に放置されていることを記載しました。しかし春の福井はもっと取り放題、待っていた季節がやってきました。

 雪解けの時期に「ふきのとう」を!と狙っていたのですが、タイに行く前はまだ早いと思っていたものの、帰国後は既に遅し…、今日は雨ながら急いで見に行くと、変わりに「土筆(つくし)」がひょっこり顔を出しています。

 
 (芦原街道を北に向かい、九頭竜川を超え、さらに北へ)
 
 (土筆を発見)
 
 (たくさん発見)

 今日は雨だったので本気でとはいかないものの、少し摘んで帰りました。気をよくして他の場所も探してみます。

 
 (次は永平寺町方面に移動し、九頭竜川河川を散策しますがこちらはありませんね…)

 「ふきのとう」は逃しましたが、山菜の季節はこれからです。野生の山菜収集ポイントを探すのが、この季節の私の楽しみです。

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 帰りに食事をして帰ります。私は日本食よりタイ料理のほうが好きなせいか、それとも疲れか、精神的なものかわかりませんが、帰国後は少し食欲が出ませんでした。しかし今日で復活です。

 福井に帰れば、やっぱりこれです。

 
 (国道8号線沿いに、以前から気になっていたお店「くら」というカツ屋さんがあります)
 
 (1階はギャラリーになっています、が何故か「さぼてん」が…)
 
 (2階で食事、部屋の中にも様々なアンティークが置かれています)
 
 (そしてヒレカツを食べます。帰国後の小食が嘘のよう…)

 やわらかいカツで美味しかったです。少々値段は張りますが、お薦めです。

 一気に食欲が戻った勢いで、帰りに小道で偶然発見したスイーツのお店に寄ります。

 
 (偶然にもなかなかお洒落っぽいお店を発見)
 
 (「西洋菓子倶楽部」という名のお店です)
 
 (見た目はとても綺麗なケーキを数多く扱っているお店です)

 早速、帰宅後に食べてみます。今回選んだケーキについては、味は「ごく普通」、しかし見た目は綺麗なので、まずまずというところでしょうか。

 こうやっていつもの食事のスタイルに戻ると、これもまたいいものです。しかしタイ料理がやっぱり懐かしいかな^^