時間が出来れば…外に出る、ぶらりと歩く、きょろきょろ見る!

 昨日は起業教育研究プロジェクトの打ち合わせで京都にいたため、その前後にも京都大学にて他の先生方と打ち合わせを入れていただきました。前期試験の前日ということで、正門付近は受験生やら各産業の関係者で人が多かったです。

 連日うまく用務が京都でまとまり、今日も京都市内にて、とある会合の打ち合わせがありました。そして明日は和歌山へ移動です。ちょうどこの金土日の3日間、用務が関西域内でまとまっていて充実しています(京都に住んでいたころは、出張時に用務をまとめるということは、あまり意識しなかったのですが、福井に住んでからは、出張のスケジュール管理にも気を遣います^^;)。

 さて、今日の打ち合わせは左京区北山通りの松ヶ崎駅からまっずぐ南へ下がったフレンチのお店「ル・プチ・フランス」で行いました。昨日も打ち合わせの一つは京大向かいの日仏会館のフレンチ「ル・カフェ」でしたので、連日のフレンチです。明日も食事を伴うのですが、場所がホテルグランヴィアなので、もしかすると3連続かな?

 
 (実は「ル・プチ・プランス」は青学大の某先輩が経営するお店です)
 
 (お店の中は洋楽が流れ、かわいいコルクで作られた作品などが並びます)

 午後3時に終了し、少し時間があったので、南に下がって同志社大学に所用で寄った後、じっくりと京都散策です。

 
 (噂には聞いていましたが、同志社大学今出川キャンパスは大工事中でした)

 数年前までは当たり前だった景色も、この数年で新しいものが出来ています(京都に住んでいた頃には気づかなかったものもあります)。

 更に南に下がり、四条河原町に出ると、早速、新しい変化がありました。私が海外でよく利用するバーガーキングの発見です。

 東に向かって、祇園に移動、南座はいつもとかわりません。しかし久々に舞妓さんや芸妓さんを見ると、思わず気にしてしまいます。

 
 (南座、ここは変わっていません)
 
 (祇園で発見、「なんちゃって」ではなく「本物」のようです)

 西へと戻り、先斗町を北に。先斗町には昔から存在する老舗料理店のほか、フレンチや韓国料理、そしてキャバクラまで揃っています(数年前からありましたが)。

 
 (先斗町は狭い路地ですが、いいお店も数多く残っています)

 そして!今回の最大の発見、それはこれ!先斗町から更に西に、河原町通りを超え新京極通りに。今度は南に向かって歩いていると…

 
 (ま、まさか、あそこに並ぶものは!)
 
 (しろたんです!!)

 お店の名前が「マザーグースの森」でも「しろたんタウン」でもなかったので、店員さんに「ここ、マザーグースの森のお店?」って聞くと、「姉妹店のようなものです」という返答でした(「ようなもの」ってなんだ???)。しかし思わずペンやらシール、ハンドタオルなど、しろたんグッズを買ってしまいました。羽田空港のショップまで行かなくても、京都で買えるようになったのは、少しうれしいですね。「早起きは三文の得」などといいますが、早起きだけでなく、とにかく「時間が出来れば、外に出る、ぶらりと歩く、きょろきょろ見る」これだけで想定外の様々な発見があるものです。

 ちなみに珍しく甘い物を衝動買いしていないのか?というと…、そうでもありません。高島屋に寄って、いつものデパ地下チェック、今回は夕方4時に焼きあがったばかりという「HENRI CHARPENTIER(アンリ・シャル・パンティエ)」のミルフィーユを購入しました。量を食べると(食べたのか!?)、少し甘さが辛くなります。濃いめのコーヒーと合います。ちょっと固い。しかしサクッと香ばしい生地と、イチゴの酸味、クリームの甘さがマッチしていて、かなりの高得点な一品でした。

 
 (イチゴたっぷりの美味しいミルフィーユ、3等分しやすいような見た目ですが、3人で食べても量が多いくらいです。白い斜めのラインは反射ではありません。砂糖がかかっています)