近江商人の街、その街並みは?
昨日、日曜日は滋賀県に私用があり、また新しく履き替えたタイヤを試す意味もあり、ドライブがてら車で片道150km程度の道のりを走ってきました。
福井県と滋賀県は隣接しているのですが、福井県の県庁所在地である福井市が嶺北、また滋賀県の県庁所在地が京都に近い大津市ということもあり、一般的なイメージとしてはあまり福井と滋賀は近いと思われていないようです。しかし実は車で高速道路を走れば、嶺北の福井市内からでも、滋賀県の湖北までなら1時間ちょっと、彦根や近江八幡あたりまでとしてもインターチェンジまでなら1.5時間です。
近江商人と言えば、「売り手良し、買い手良し、世間良し」という、いわゆる「三方良し」の考え方が有名です。しかし経営学的にも近江商人には注目すべき点があります。例えば高度な複式簿記を考案したとされる中井源左衛門という有名人もいれば、現在の大手百貨店をはじめとする日本を代表する企業も数多く出しています(近江商人の流れを汲んでいます)。
八日市インターからさらに車で30分ほど、今でもその近江商人の街並みが残っています。
(JRの駅ができる前のいわゆる「旧市街」)
(以前はこの川辺で荷物の積み下ろしがされていたそうです)
(川から見上げると、今でも伝統的なお店の跡が残っています)
さらに帰りには最近オープンした「三井アウトレットパーク滋賀竜王」に寄りました。
(何か掘り出し物を見つけるというよりは、景色とウィンドウショッピングが楽しいですね)
(1階には私のお気に入り、"BARNEYS NEW YORK"も入っていました)
(あっという間に日が暮れました…)
この日も、朝7時30分に出て、夜遅くに帰宅。なかなか最近は(最近も?)ゆっくりとする時間がありません^^;