ボルガライス〜武生のご当地料理〜

 以前に、地域ビジネスや地域活性化と起業との関係を述べたことがあります。地域性をビジネスの柱に押し出すアイデアは、複数のビジネスプランコンテストやアイデアプランコンテストを審査させていただいている中で、確かによく目にします。きっと様々なアイデアの中から本当にいいものが洗練されて生き残り、全国に広がっていくのでしょうね。

 本日は越前市(旧武生市)までドライブがてら、ご当地料理「ボルガライス」を食べに行きました。

 
 (これがボルガライス!武生のご当地料理です)

 オムライスにトンカツを乗せて、ドミ(デミ)グラスソースをかけたものです。それぞれを別に食べてもいいのですが、どちらも同じソースなので、「それならトンカツをオムライスに一緒に乗せる!」という発想がいいですね。共にドミソースが適量で、味はもちろん美味しかったです。

 国道8号を南下し、鯖江市で県道28号のほうへ、その県道沿いのお店「Cafe de 伊万里」というお店で食べました。お店の雰囲気は(そしてお店の名前も^^)、レトロさとお洒落さをあわせもちます。

 
 (お店は20人ぐらいは入れそうな広さです)
 
 (レトロさがいいですね)

 帰りは、同じ道を戻りましたが、途中の鯖江市内で縁日のようなものを発見したので、少し寄ってみました。午後だったので、もう店じまいしているところが多かったのですが、こちらも骨董品が並んでいて、楽しめました。

 
 (車で寄っても、お寺の前の公道上に車を止めるスペースがあります)
 
 (朝早く来ると、掘り出し物があったのかもしれません)

 このお寺のすぐちかくの商店街では、鯖江市だから?)メガネをかけたご当地アイドル?がイベントをしていました。鯖江市はやはり元気ですね。

 
 (国道8号線の車窓から)

 そして再び国道8号線にでて、福井市に戻りました。道の並木も紅葉がはじまり、すっかり秋ですね。