それはイーサン料理!

 
 (アソークスクムビットの交差点)

 昨晩、夜中の11時には雨もすっかりあがり、スクムビット通りはいつものように、屋台の営業も再開していました。そこで、とにかくお腹がすいたので、soi22あたりの屋台で肉らしきものとサラダらしきものを適当に注文をして、待つこと5分、超辛い挽き肉(匂いが強烈だったので豚だと思う)の炒め物、生野菜の盛り付け、そして別にサラダ、さらに店主に奨められたスティッキーライス(こういわれて米とはわかったが、餅米だった、しかもおそろしく固い)がでてきました。

 
 (この日の夜食はここに決定!)

 サラダが酢の物のような味付けでとてもおいしかったので、今日、いつもの通訳で同行してもらっているA氏に写真をみせ、「これ、なんだろね?」ときくと、「それ、ソムタム、イーサン料理です。米は餅米だったでしょ」と。パパイヤの料理だそうです。そっか、確かにパパイヤを食べた気がする。。。

 肉の方もラープ・ムーというイーサン料理、イーサン料理とはタイの東北地方の料理です。つまりイーサン料理屋台ということだったらしいです。

 
 (辛い「ラープ・ムー」とステッキーライス)
 
 (これがソムタム、美味しい!)

 これだけ食べて、お会計が80バーツ(200円ぐらい)だった。A氏によると、タイの屋台は適当で、お金が無かったら、「払わなくていいよ」(もちろんタイ人同士の場合)といわれることもあるそうな。

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 (バンコク都内一望!)

 今日は日本のゼネコンのトップクラス企業の現地法人の方とお話をしました。ビジネス街ど真ん中の一等地の大きなビルの高層階、バンコク都内が一望できる凄い場所に通され、その景色にただただ圧倒されていると、さらに応対してくださったのが、タイでの法人設立時に関与され、その後、長い間タイにいらっしゃる方、1時間半以上もお時間を頂く中で、研究のことだけでなく、これからの日本の高度人材の活躍の場についても多くの可能性を知ることができました。

 日本では就職難と言われますが、あらためてそれは日本国内しかみていない狭い視野の話ということを再認識した日でした。