ぺんたワイワイ夏まつり!

 「ぺんたワイワイ夏まつり」ってご存知ですか?

 という私自身も1〜2週間ほど前、大学近くにてよくランチをするお店で、このお祭りの抽選券を頂き、このような地元のお祭りの存在を知りました。福井の伝統的なお祭りというわけではないのですが、福井駅前5商店街と福井テレビが行っているものとのことです。

 この1〜2週間、ずっと、この語頭の「ぺんた」という言葉が「妙に」気になっていました。インターネットで検索しても、同様の質問(今朝現在、未回答)が存在するだけでした。そこで今朝、主催している福井テレビにメールで質問をしてみました。するとなんと一瞬で返信を頂けました。

 5つの商店街ということで…、「5=ペンタゴンペンタゴンから『ぺんた』となったと聞いております」とのことです。なるほど!納得です。

 ちなみに私は、ペンギンのかわいいイメージキャラクターがいて、その名前が「ぺんた」なのかなと予想していましたが、見事に外れました。

 8月5日〜7日開催予定とのことですので、5日の教員免許更新教習の授業をしたあと、寄ってみようかなと思っています。

 お祭りというのは「経済効果」を生み出すので、いいものですね。

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 8月はその後、10日程度、タイに調査研究に向かう予定です。いま現地におけるヒアリング先の企業や大学の調整を行っているところです。1〜2日、国境を挟んだ町の商業集積や物価差の調査も入れたいのですが、移動を考えると時間的に難しいかもしれません。

 日本でも都道府県により物価差は存在します。経済の考え方からいえば、このような差が存在した場合、時間とともにその差は次第に無くなっていくというように考えがちです。しかしそこにはデータの実質化が必要で、その要素は様々ですが(例えば商業集積における地価の差が商品の価格に反映されているなど)、国境を挟むと高々数kmでも、より多くの要素が絡み、差は拡大します。

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 一昨日で前期の大学院の授業「企業戦略概論」が終了しました。大学院のほうは少人数でしたが、大学院学生、研究員の方、社会人の方の割合がちょうど同じくらいで、授業やディスカッションをやりやすい構成でした。

 私が学生の頃は1年30講の授業が基本でしたが、今は半期15講の授業+試験が基本です。本当にあっという間という16講だったという感覚です。

 未だに多くのテキストが30講を基本にしているので、半分くらいしか終わらないというのが難点ですね…。