「静」と「動」、「動き」が人を魅了する!?

 一昨日の金曜日、県内の観光情報を発信する団体である越前ファンクラブの代表の方とお会いしました。まだブレインストーミングレベルですが、産学連携で何かできないかとお話しています。

 代表の方は福井の活性化のために、事業を通じて取り組みをされています。この12月には県産食材をふんだんに使ったご当地レトルトカレーの第2弾「勝家とお市 北庄」を開発し発売されています。(ちなみに第1弾は5月に発売されたチキンカレー「小次郎つばめ返し」で好評だったそうです。そういえば小次郎が修業したとされる県内の「滝」は一度見に行ったことがあります。)

 
 (ご当地カレー

 ちょうど土曜日に京都で、大学の校友会の支部会合(クリスマス会)があったので、プレゼント交換用にちょうどいいと思い、「小次郎つばめ返し」と「勝家とお市 北庄」を各3つ購入し、昨日、持っていきました(^^

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 昨日のクリスマス会では、来年1月30日に京都大学時計台ホールで実施する"RYOMAベンチャー検定"(愛称、正式名称は「起業能力検定試験」)の宣伝をしました。「坂本龍馬」の試験?って聞かれて、焦りました(笑)違います!起業能力に関する検定試験ですw

 何年か仕事で渡米されていた方とお話ししたのですが、日本の教育は受験勉強が中心でどうしてアメリカとの差を感じるそうです。もう少し広く様々な学びが必要と、同取り組みにとても肯定的な意見をいただきました。ちなみにこの方、偶然にも福井大の先生を2名知っておられました^^

 年2回の定例会合で、何よりも楽しみなのが、「レストラン菊水」でのコース料理、いつもメインは魚が「ロブスター」で肉が「ステーキ」なのですが、今回は魚が下記のような包み焼きでした。デザートもいつも楽しみにしています。

 
 (いつもとは趣向が変わったメインの魚、このあとメインの肉はいつもの「ステーキ」でした。)
 
 (デザート)

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 気がつけば夜9時、京都駅9時24分発の最終の「サンダーバード」に乗らないと、0時3分発「急行きたぐに」になってしまうと、急いで京都駅に向かい、なんとかサンダーバードに乗り込んで福井に帰ってきました。

 京都駅では噴水のイルミネーションに多くの人が釘付けで、にぎわっていました。

 
 
 (京都駅前)

 イルミネーションが配置してあり輝いているだけでなく、そこに「動き」を加えると人は目にとめるものなのかもしれません。福井駅前のイルミネーションにもこの「動き」というのが何かヒントになるのではないかと思います。明らかに福井駅のイルミのほうが立派なんですけどね…。

 
 (福井駅前)